こんにちは。
最後のワクチン接種から大体10日後くらいでお散歩デビューできますが、その際ハーネスにするかカラー(首輪)にするか悩まれる方も多いのではないかと思います。
この記事ではそれぞれの違いを解説していきます。最後におすすめのハーネスも紹介します!
カラー(首輪)とハーネスの違い
カラーは首につける輪っか状のものでリードの先もカラーについているリングに装着します。
一方でハーネスは、犬の胴体に装着する胴輪の事で、リードの先も胴の部分に装着します。
以前はハーネスというと盲導犬が装着しているものを思い浮かべる方も多かったのではないでしょうか?
ハーネスというのは元々、荷物や犬ぞりなどを引いたりする際に使用されていたものでした。一般にも使われる様になったのは戦後になってからの様です。
荷物を引っ張るために開発されているということもあり、カラー(首輪)に比べるとわんちゃんの体に負担がかかりづらい形状になっています。
カラーとハーネスではリードからの力の伝わり方も当然異なるのでそれぞれメリットデメリットもあります。
基本的にしつけをする際には飼い主さんからの指示が伝わりやすいカラーの方が良いと言われていますが、一方で首元に力が集中することで負担が大きくなるので愛犬の気管が弱かったりする場合などは注意が必要です。
ハーネスを選ぶ時のポイント
カラーの場合、大体のサイズがわかっていれば愛犬と一緒じゃなくても選ぶことができることができますが、ハーネスは胴回りや肩周りなどいくつか幅の確認が必要で種類も大変豊富です。
そこで、ここからは主にハーネスについてお話しています。
用途から選ぶ
トレーニング用・お散歩用・スポーツ用・介護用など様々な種類があります。もちろん、見た目も愛犬に似合うものや、持っている洋服に合わせたり、飼い主さんの好みなども大事です。
素材から選ぶ
ハーネスが擦れると、特に毛が短い子の場合皮膚にダメージを与えてしまう可能性があります。
また、元々皮膚が弱い子であれば通気性が良いメッシュ素材のものを選んであげたり、擦れやすく毛玉になりやすい子であればクッション性が優れているもの、ベスト型のものなどなるべく負担の無い素材を選んであげましょう。
安全性から選ぶ
マジックテープだけで止めるタイプのハーネスはシニアやおとなしい子であったり力の弱い子であればあまり問題ないですが、若くて活発な子や引っ張る力が強い子の場合は、体を動かした時に外れてしまう可能性が高いので、バックル付きのカチッと止められるタイプのものが良いでしょう。
生後半年以内の愛犬の場合
子犬は生後1年くらいまで体が成長すると言われています。
特に生後半年以内の場合は今後の成長も考えて少し余裕があるものを選ぶと良いでしょう。
せっかく購入しても数ヶ月でサイズが合わなくなってしまうといった事もあるため、緩くない程度で余裕のある大きさのものを選択出来るよう愛犬と一緒に試着しながら選ぶと良いでしょう。
おすすめのハーネス
公式のインスタグラムを発見して一目惚れしたkazamaというブランドのハーネスとリードです。メイドインジャパンで職人さんが1つ1つ手作りしていて、わんちゃんへの細かい配慮がされています。
色の種類も非常に豊富なのですが、驚くべきは細かくカスタマイズすることが出来て世界で一つだけのハーネスにすることができるという点です。
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